桜SP爪
働く爪がさらにまだまだ働きます
耕うん作業によって摩耗し、爪幅が減少しても、高い反転・すき込み性能を維持できる「桜爪」は発売以来多くの農家の皆様にご愛顧いただいております。その一方で、農業の大規模化が進み、耕うん爪のさらなる耐久性向上へのご要望をいただいておりました。弊社はこうしたご要望に独自の技術力でお応えし、次世代を担うハイエンドモデル「桜SP爪」が誕生いたしました。
「桜SP爪」は「桜爪」の特長である高い反転性・すき込み性・砕土性などの整地性能と「高性能維持」機能をそのまま受け継ぎ、耕うん回数の増加を抑えて燃料消費を節減するとともに作業時間短縮に貢献いたします。その上で、溶着加工による高耐久性により、耕うん爪の交換頻度を抑制し、農家の皆様の「低コスト土づくり」すなわち、生産資材費の低減にも貢献してまいります。
● 高耐久性
従来の桜爪の摩耗の激しい部分に硬質合金を溶着加工し、摩耗の激しい圃場でも優れた耐久性を発揮します。
● 整地性向上
独自の湾曲形状により高い反転性・砕土性を実現。少ない耕うん回数でキレイに仕上がります。
● 高性能維持
爪幅が40%摩耗しても、90%以上の初期反転性能を維持します。
※石の多い圃場には適しません。